
webサイトを作る前に必ず考えないといけないのが「サイトマップ」です。
クライアントに対しての提案にも使われますが、
実際にワイヤーフレームを考え始める時にも、大変重要になってきます。
しかし普段何気なくサイトを眺めているだけでは、いざサイトマップを考える時に苦戦してしまいます。
そこで今回は、サイトマップの考え方をご紹介いたします!
情報の整理をする
ユーザーが何を目的としてこのサイトに来るのか。
クライアントは何を一番に伝えたいのか。
まずはそれらを理解するために、サイト制作をするにあたっての目的などを整理しましょう。
そこから、「ナブには何をどんなフレーズで入れるのか」
「このページ内はどんな構成にすべきか」を一つずつ練っていきましょう。
この行程を怠らないことが、後々検索エンジンで引っかかりやすいかどうかにも繋がります。
同業他社のサイトを参考にする
どんなコンテンツが必要か、どんな構成にしたらいいか悩んでしまう時は、
まず同業他社のサイトを検索しましょう。
「業種名 サイト」で検索するだけで、まとめサイトなどがヒットします。
参考になりそうなものを出来るだけピックアップし、
それらのサイトがどんな構成で作られているのかを研究しましょう。
他サイトのページ名や構成を収集する
先程ご紹介したように同業他社のサイトを検索し、
実際のページ名や構成を書き出してみましょう。
その時点で、すでに不要だと分かっているものを削除し、
今回のクライアントに合うワードや使えそうなものは残していきます。
これでサイトマップを考える材料は集まりましたので、
あとはクライアントの目的とユーザー目線で考えながら、詰めていきましょう。
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