そもそもDMとは?
DMはダイレクトメール(Direct Mail)を省略した言葉です。
以前買い物をしたお店などから商品の宣伝としてハガキが届いたりしますよね。
今回はそのDMを作る時のポイントを調査してみました!
ダイレクトメールは、主に過去に利用したことのある小売店や、入会しているクレジットカード会社などの顧客情報のデータベースから購入頻度などの属性で抽出され、郵便やメール便などを利用して届けられる。これによって届くものの形態は、紙一枚の葉書やチラシ程度のものから、封書・大判封筒・パンフレット様のもの、さらには雑誌や書籍ほどのボリュームとなっているものまで様々である。 法人向けの場合はセールス活動の一環として位置づけられることが多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB
DMを構成する要素
DMは以下の要素で構成されているようです。
- キャッチコピー→内容を見てもらうために目を引かせる
- ターゲットへの呼びかけ(挨拶文)→DM送付の目的を伝える
- 商品・サービス説明→自社の商品・サービスの紹介
- オファー(特典)→割引・クーポンなど購買意欲を高める仕掛けを用意する
- レスポンスデバイス→申込先・問い合わせ先を明確にする
DMを作る時のポイント
DMを作るポイントを色々と探していましたが、個人的に一番分かりやすくしっくりと来た記事を参考にピックアップしてまとめました。
今回参考にさせていただいた記事
→初心者でも簡単にセンスよいDMが作れる!DMデザイン10のコツ
→効果的なDMのデザインとは?DM・ダイレクトメールのデザインの作り方とレイアウトのコツ
→DM・ダイレクトメールのデザインをおしゃれに!効果的なDM作成の7つのポイント
①情報を整理する
DMを作り始める前に忘れてはいけない作業ですよね。
上記で紹介した「DMを構成する要素」を参考に、何を載せるかをまとめてワイヤーフレームを組み、不足している情報がないかしっかりと確認したいです。
②同業他社のDMを参考に
webデザインも同じですが、特に初めて作るデザインの場合は同業他社の調査が必要不可欠ですよね。
DMの制作でも大事なんだと勉強になりました。
③目の流れを意識する
DMでも、視線の流れに合わせてZ型またはN型にレイアウトするのがポイントのようです。
- 横書きならZ型
- 縦書きならN型
この流れの冒頭に伝えたいことや画像を配置することで相手の目を引くことができるそうです。
④キャッチコピーは紙面の約3分の1のスペースをとる
こんなにスペースを取ってしまっていいのだろうか…と思ってしまいそうですが、
ネットでDMデザインを検索してみると確かにキャッチコピーが目を引きますよね。
それくらいしっかりとスペースをとり、インパクトを与えるフレーズが大事なんですね。
⑤アイキャッチを配置する
「アイキャッチ」とは、「見る人の目を惹きつけるもの・こと」という意味です。
例えば目を引く画像・イラスト・数字・矢印などのデザイン要素を取り入れることで
ターゲットの印象に残す効果があるようです。
まとめ
今回はDMを作る時のポイントを調査してみました!
普段自分に届いていたDMも何気なく見ていましたが、作り手になってみるとこんなに色々と考えられて作られているんだと実感しました。
一つ一つのポイントを押さえ、購買意欲を高められるDMを作りたいですね!
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