【デザイン制作に役立つ】Illustratorの「パスのオフセット」機能について調べてみた!

パスのオフセットって?

これまでIllustratorを使ってきて、たびたび目にしてきた「パスのオフセット」。

ですが、これが使えないと困る!という場面に出くわしたことがなかったので、何が出来る機能なのか調べたことがありませんでした。

機能の名称も「オフセット?」と何だかピンと来ないんですよね…

ということで、今回はどんな機能なのかを実際にIllustratorで使って調べてみようと思います!

できること

どんなことができる機能なのか調べてみたところ、思っていたよりデザイン制作に使えそうな機能でした…!!

簡単に説明すると、「選択したパスを基準に、設定した値の位置(距離)に新しくパスを作る機能」のようです。

画像で説明するとこんな感じですね!

外側に新たなパスを作成

中心の薄いグレーが「基準となるパス」で、オフセットを使って新たに追加したのが外側の濃いグレーです。


内側に新たなパスを作成

内側の濃いグレーが新たに作成したパス、外側の薄いグレーが基準となるパスです。

今回はこちらの記事を参考に、勉強させていただきましたm(_ _)m

イラストレーターのパスのオフセットの使い方
今回はイラストレーターから「パスのオフセット」の使い方をご紹介します。「パスのオフセット」と名前だけを聞くとよく分からない機能に感じますが、様々な場面で使えるので、覚えとおくととても便利な機能です。


使い方

STEP01:パスを用意

STEP02:パスに[パスのオフセット]を適用する

用意したパスを選択したまま、メニューバーの[オブジェクト]→[パス]→[パスのオフセット]を選択。

STEP03:ダイアログの設定

[パスのオフセット]を選ぶと、ダイアログが表示されます。

オフセットという項目の数値を指定することで、基準となるパスからどれくらい離れた位置に新たなパスを配置するかが決まります。

  • 設定した値が「+」の場合は選択したパスより外側にパスが作られる
  • 設定した値が「-」の場合は選択したパスより内側にパスが作られる


まとめ

今回は今まで気になっていたIllustratorの「パスのオフセット」機能を試してみました!

そもそも機能の名前があまりピンとこなかったので、ずっと何ができるのだろう…とは思っていましたが

思っていたより実務に役立つ機能でした(^_^;)

まだまだ役立つのに使ったことがない&知らない機能ってたくさんありそうですね…

もっと機能を知って、より作業効率UPにつなげていきたいですね!

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