
きちんと整列されているか
文字や画像の整列を行ったはずなのに、よく見たらズレてる?!
皆さんもそんなミスをしたことがあるのではないでしょうか…(´・ω・`)
中央に配置した文字が実はちょっとズレていたり、
複数配置した画像の縦や横の位置が少しずつズレていたり。
しっかり揃っていないとガタガタした印象になり、視覚的に「なんか変」「違和感がある」という感情を与えてしまいます。
サイト全体のバランスが悪くなってしまう原因になります。
ぴったり中心に配置するのは細かな作業ではありますが、しっかりガイド線など活用できるものを活用して、確認しながら作業を行っていきたいですね!
余白は統一されているか
結構見落としがちな余白の統一(^_^;)
余白はサイト全体のバランスを良く見せるためや、ユーザーが見やすい・読みやすいサイトを作るために重要な部分です。
例えば下記画像のように、20pxと30pxで余白を取った場合と

下記画像のように20pxで余白を統一した時とでは全然統一感が違いますよね。
私なんかはwebデザインを始めたばかりの頃、正直そこの余白なんてちゃんと考えたこともなかったです…
なので「とりあえず余白をとればいい」くらいの感じだったんですが、この細かな調整がとても大切なんだな…と痛感しました!

ラッパー幅は統一されているか
ラッパー幅…正直、段落ごとに内容は違うから「それぞれの内容量に合った幅」がベストだと思ってました。
もちろん内容が少ない部分を無理やり広いラッパー幅にあわせると、内容がスカスカで違和感が発生する場合があるのですが、
特に背景色が白のシンプルなサイトのデザインの場合!これは要注意です。
例えば最大のラッパー幅を1250pxにして、それ以外を内容に合わせてバラバラにラッパー幅をとってしまうと、背景色が白な分ガタガタが目立ってしまいます…
最近担当した案件でこのことが身に染みました(´・ω・`)
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回はwebデザインを制作する時に気をつけるべき3つのポイントをご紹介しました。
「意識しているつもり」でも実際に見落としていたり、些細なミスに気づきにくかったりする場面ありますよね。
webデザイナーとして経験を重ねる分、初心や基礎を大切にできるようにしていきたいなと実感しました。
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