
ポイント①グローバルナビゲーションに頼り切らない
どんなサイトにもグローバルナビゲーションが配置されており、
そこから目的のページに移動することが出来るのは、多くの方が知っていると思います。
しかし、「存在を知っている」のと「実際に使う」はイコールではありません。
実際に皆さんも、目的のページへ飛びたいと思った時に
直接飛べるボタンがあるのと、グローバルナビから探して飛ぶのとではどちらか楽でしょうか?
直帰率を下げるためにも、ページ内リンクで目的の項目にすぐ飛べるようにしたり、
別ページへと誘導するためにボタンを配置したりすることが大切です。
ポイント②文章は「読ませる」工夫をする
ブログのように文章を読むことを目的として訪れるサイトでない限り、
文章をしっかりと読むユーザーが大変少なく、大体の方が流してしまいます。
クライアントからの依頼で長文を載せる場合であっても、
例えば重要事項はリストにしてアピールしたり、色を変えたりするなど、
少しでもユーザーの目にとまるような工夫が必要になってきます。
「ユーザー目線」で見えてくる問題点
デザインを考えている時には気付きずらいのですが、
不思議なことにユーザー目線で見た途端、問題点に気付きやすくなります。
「ユーザー目線って何を意識したらいいのか」…という方は、
単純に自分自身がこのサイトを開いた時をイメージして、デザインを見てみましょう。
その時に生まれた気持ちが、他の方の「ストレス」「不便」に繋がっていきます。
まとめ
初めは「ユーザー目線」で物事を考えるのが難しかったりしますよね。
ですが、日頃から心がけていると自然とユーザー目線で見れるようになります。
どんな人にも分かりやすく優しいサイトづくりを心がけていきましょう!
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