【デザイン制作の参考に】ピクトグラムとアイコンの違いとは?

オリンピックで話題になった「ピクトグラム」ですが、アイコンとはどんな違いがあるのでしょうか?

気になったので調べてみました!


ピクトグラム(pictogram)とは

ピクトグラム(ピクトグラフ(pictograph)とも呼ばれる)は、

文字を使わずに情報を伝達するために作成されたデザイン記号で、絵文字や絵単語と呼ばれます。

何らかの情報、案内、注意をを示すための記号(サイン)の一つです。

色は、2色で示されることが多いです。

配布サイト:https://pictogram2.com/?paged=2

車椅子マークと呼ばれる国際シンボルマーク、非常口、禁煙スペース、トイレ、エレベーターマークなど公共施設や商業施設、病院で使われる。
 

アイコン(icon)とは

物事の機能を簡単な絵柄で記号化したもののことです。

一般的にパソコンやスマホなどのコンピュータの画面上で使われる、

ファイルの種類やプログラムの機能などを表した図形や記号を指すことが多いです。

色の制限は特にありません。

配布サイト:https://icon-rainbow.com/tag/sns/


ふたつの違い

・ピクトグラムは公共的な空間・建物などで誰が見てもわかりやすいマーク

・アイコンはパソコンやスマホなどの画面で機能を表すマーク

まとめ

今回はオリンピックで話題になった「ピクトグラム」と「アイコン」の違いについて調べてみました!

一見、どちらも何かを示すマークのように見えますが

・ピクトグラムは公共の情報、案内、注意を示すマーク

・アイコンはパソコンやスマホなどの画面上で機能を示すマーク

という違いがわかりました!

それぞれの特徴が分かれば、どちらなのか簡単に判断できますね!

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