【印刷物制作に役立つ】もっと印刷物が作りやすくなる!制作時の注意点を知ろう

①最適な画像解像度は300〜350dpi!

webの画像解像度は72dpiですが、印刷物にその知識を持ってくるのは要注意!

印刷物にも最適な画像解像度があり、300〜350dpiと言われています。

(グレースケールの場合は600dpi、モノクロ2階調の場合は1200dpi推奨)



「でも、dpiが高ければ高いほど綺麗に印刷できていいんじゃないの?」

と思う方も多いかと思いますが、これに関しては低くても高くてもダメなんです(^_^;)

350dpiと言われているけど、少ない場合と多い場合ではどう違うのか疑問があると思います。単純に適正解像度よりも低い解像度だと粗くなり、高い解像度ならもっと綺麗になると考えてしまいますが実際に印刷されてどうなるのかというと、低い解像度ではぼやけたり粗い画像になって印刷されてきます。高い解像度の場合は、解像度350dpiのときと見くらべても変化は分かりません。

500dpiとか1000dpiなどと高い解像度にしても意味はなく、印刷の綺麗さは変わりません。普通の印刷物なら解像度350dpiあれば十分です。余分に解像度を大きくしても出力に時間がかかったり、作業するのにもデータが大きくなり遅くなったりとデメリットだけがでてきます。

https://iro-color.com/design/dpi.html#:~:text=500dpi%E3%81%A8%E3%81%8B1000dpi%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%A8,%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


②透明やドロップシャドウは正常に印刷されない!

印刷物に透明やドロップシャドウなどの効果を使おうとすると、正常に印刷されないことがあります。

それでもデザイン内に効果を取り入れたい…という時は

①効果を使っている部分をフォトショで作成し、1枚の画像として取り込む。

②イラレの[オブジェクト]メニューより[ラスタライズ]を選び、効果を使っている部分を1枚の画像にする。

より詳しくはこちらの記事をご参考ください↓↓↓

ラスタライズの説明 | ネット印刷のキングプリンターズ
ラスタライズについての説明や作成方法を詳しくご紹介。 Adobe Illustratorで特殊効果(透明効果など)を使用した場合に不具合防止にラスタライズが必要になります。


③背景や画像のヌリタシは忘れずに!

デザインに背景色を取り入れていたり、画像をはみ出して配置したいという時は

必ずヌリタシを忘れないようにしましょう!!

ヌリタシとは、実際の印刷物のサイズ(仕上がり線)より3mm以上外側に背景を拡大して作成することです。

これを行うことで、万が一裁断時に少しのズレがあっても、しっかりと背景色がフチまで印刷されます。

印刷会社のテンプレートを使ってデザインを作る場合は、

ヌリタシの範囲が指定されているのでそれに従って背景や画像を配置しましょう。



より詳しくはこちらの記事をご参考ください↓↓↓

塗り足し・文字切れについて|データ作成ガイド|ネット印刷WAVE
「塗り足し・文字切れについて」塗り足しがないと白いフチができてしまいます。文字切れにもご注意ください。Illustratorを使った印刷用データの作成方法と注意点をご紹介いたします。


まとめ

今回は印刷物を制作する際の注意点をご紹介しました!

印刷物の制作に慣れていないと、どんなところに注意したらいいのか分からないですよね…

デザイン通り印刷をするためにも、しっかりと注意点を把握して作りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました