
原則⒈「近接」
デザイン をする際に、イラストなどを複数使用する場面は多々あります。
しかしいざ配置して見ると、なんだかまとまりがなく一つの項目として見れない。
このような時に「近接」が活用されます。
「近接」は、関連する項目をまとめてグループ化することを指します。
そうすることにより、それぞれのコンテンツの関連性が見えやすくなります。
原則⒉「整列」
分かりやすく例えると、左揃え、中央揃え、右揃えです。
フォントや画像、イラストなどデザイン上にある様々なコンテンツに対して行われます。
これらを配置する時には、情報が伝わりやすいように意図的に配置することで
第三者が見やすいデザインに近づきます。
原則⒊「反復」
webサイトで例えると、大見出し、小見出しなどを指します。
これらのフォントサイズ、フォントカラー、フォントファミリーなどを統一することで
サイトないに一貫性が生まれ、第三者に情報が伝わりやすくなります。
原則⒋「コントラスト」
いくら情報量が多く活用できるサイトでも、
メリハリがなく単調なデザインは見ていて飽きますし、必要な情報が分かりづらくなってしまいます。
それを改善する為に「コントラスト」は重要です!
簡単な変化を加えるとすれば、
・大見出しには背景色をつけてインパクトを出す
・小見出しは太文字にする
・重要なポイントには下線や文字色を変える
これだけでも最初の印象とはガラッと変わって、メリハリのあるデザインに生まれ変わります。
今回ご紹介した内容は「ノンデザイナーズ・デザインブック」にて詳しく説明されています。
そもそもデザインって・・・?と思っているノンデザイナー向けの一冊です。
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