
直線ツールで線を引く
まずは、破線を作る前に必要な長さの直線を引いておきます。
直線ツールを選択し、「shift」を押しながら線を引くと直線になります。
ここまで用意ができたら、次は実際に破線を作っていきましょう!
線パネルの設定をする
破線を作るには、「線パネル」の設定をする必要があります。
線パネルが見当たらない方は「ウィンドウ」→「線」を選択すると表示されますよ!
では、パネルの設定をしていきましょう。

①線幅→線の幅を指定しましょう。
②線端→一番左の「線端なし」を選択
③破線→☑を入れる
④「線分と間隔の正確な長さを保持」を選択
これで、破線の設定が有効となり、ただの直線が破線に変わったと思います。
破線の線分や間隔を設定する
さらに細かい設定として、破線の線分や間隔の設定ができます。
お好みの破線の幅・線分同士の間隔を簡単に実現することができます!

さきほどの線パネルの一番下に数字を入力できる欄がありますよね。
そこに直接希望の数字を入力すれば、実際の破線に反映されます。
好みの幅や間隔が決まっていない方は、
実際に数字を入れて変化を見ながら決めることもできますよ!
まとめ
「以前も作ったことがあるから…」と思い、
いざ破線を作ろうとしても、意外と忘れてしまっている時ありますよね。
簡単な作業ほど、スムーズにいかないともどかしい気持ちになってしまいます。
しっかりとメモをとり、パッと作業をこなせるようになりましょう!
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