【webデザインに活用】色が与える心理的効果とは??

デザイン制作に役立つプチ情報

色別の心理効果を知ろう!

普段よく使われる色にも、

それぞれに心理的効果を与える力があるんです。

色の効果を知ることで、色に対する理解が増し、配色に説得力がつきます。

  • 【白】純粋、清潔、神聖、正義
  • 【グレー】落ち着き、大人、真面目
  • 【黒】高級感、重厚感、威厳
  • 【赤】情熱、活力、興奮、高揚
  • 【橙】喜び、活発、陽気、明るい、暖かい
  • 【黄】愉快、元気、軽快、希望、無邪気
  • 【緑】安らぎ、癒し、調和、安定、若々しい、健康、やさしい
  • 【青】知的、落ち着き、信頼感、誠実、爽快感
  • 【紫】上品、優雅、妖艶、神秘、高貴
  • 【ピンク】可愛い、幸福、愛情

配色を考える時に、

「なんだかしっくりこない・・・」と感じたことがある方は、

もしかすると、選んだ色の効果と実際に与えたい効果に相違があった可能性があります。

今一度効果を確認し、色の選別を行ってみましょう!

業種別に使われやすい色と理由を知ろう!

先程ご紹介した心理効果を踏まえ、

実際どんな業種のサイトに、どんな色が使われやすいのかを検証していきましょう!

  • 【赤】→情熱的・活力的な印象から企業のサイト、  
        食欲の湧く色として食べ物のサイトに使用される。
  • 【橙】→温もりを感じさせる印象から住宅関係のサイトに使用される。
  • 【青】→信頼感、誠実さを感じさせる印象から、
        企業のリクルートサイトに使用される。
        また、清潔感という点で医療系サイトに使われることも多い。
  • 【緑】→安らぎ、癒やしを感じさせる印象から、
        安心やリラックス要素として医療系サイトに使われることが多い。

以上、使われることの多い4色をご紹介いたしました!

もちろん、「この業種は必ずこの色」と決まりがあるわけではなく、

あくまでも一例として知っておくだけで、実際に配色を考える際に役立ちますよ!

まとめ

正直、デザイン系の仕事に就かないと、

色が与える心理的効果について考えることは少ないのではないでしょうか。

しかし、効果自体は知らなくとも、

生活していく中で無意識のうちに「安心する色」や「元気になる色」など

色が与える心理的効果を感じていたのではないでしょうか?

きっとこの記事を読みながら、「なるほど!」と納得できる部分もあるかと思います。


webデザインに役立てるだけでなく、日常でも配色を気にすることで

更に自分が安心してリラックスできる環境作りを目指していきましょう!

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