【webデザイン制作に役立つ】ポータルサイトを作るときに参考になるサイトをまとめてみた

ポータルサイトとは

普段なかなか口にすることのないワードですが、「ポータルサイト」は私たちの身近にたくさん存在しています。

私も今回調べてみるまで「これがポータルサイト」という定義がイマイチ分かっていませんでした。

元々ポータルとは、門や入口を表し、特に大きな建物の門に使われた言葉である。このことから、ウェブにアクセスするために、様々なコンテンツを有する、巨大なサイトをポータルサイトというようになった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88


利用者のメリットって?

ポータルサイトを使うことで利用者にはどんなメリットが発生するのでしょう。

ポータルサイトの利用者のメリットは、インターネット上に散らばっている多くの情報から必要としている情報を検索で探し出せるという点です。また、検索機能の他にも、天気やテレビ番組表、占い、株価など生活に役立つ情報を閲覧できるという点も大きな魅力です。

https://imitsu.jp/matome/hp-design/7527001219865275

確かに…情報をまとめてくれているから、欲しいものに手が届きやすいですよね。

それに次回からも「ここを見れば解決する!」という認識が生まれ、リピートしてしまいます。

企業側のメリットって?

ポータルサイトを運用することで企業側にはどんなメリットが発生するのでしょう。

企業視点からのメリットを考えると、ポータルサイトを運用することによって、コーポレートサイトでは接触が難しいユーザーに接触する機会が得られて、集客効果が見込めます。

https://imitsu.jp/matome/hp-design/7527001219865275

必ずしも全員が直接コーポレートサイトにたどり着けるとも限りませんよね。

そういった時に、ポータルサイトはユーザーと企業を繋いでくれる役割を担ってくれているんですね。

ポータルサイトのレイアウト・デザインを調査!

ポータルサイトってどんなレイアウトなのか?どんなデザインなのか?

①2〜3カラムで情報を凝縮

普通のwebサイトとは違い、ユーザーが何らかの情報を求めて訪れるのが明確なので

「使いやすさ」と同時に直帰率を下げるためにもファーストビューでいかに情報を見せるかが重要なようです。

2〜3カラムで構成されているサイトさんが多く見られました。

SUUMO


②サムネイル付でアピール

たくさんの情報を提供するからこそ、飽きさせず、「これも読みたい!」と思わせるポイントとして多くのポータルサイトでサムネイルが活躍していました。

例えばメインの情報は広くスペースを設け、一緒に読んでほしい情報をサムネイル付きで横や真下に配置することで、スペースは狭いけれど必ず目に入る仕組みになっています。

テキストだけの場合より「見たい」「読みたい」という意欲が増すため、画像はたくさんの情報をユーザーに与えるのだと改めて勉強になりました。

日刊Webタウン情報おかやま


③グローバルナビゲーションは見やすく・分かりやすく

多くのポータルサイトで、グローバルナビゲーションを通常のサイトよりも大きく・見やすく工夫している印象がありました。

また、ホバーした時にメガメニューを取り入れているサイトも多数ありました。

どのサイトも情報をどう見せるか、どう伝えるかにこだわっているのが伝わってきました。

株式会社東亜不動産

AFRO FUKUOKA


まとめ

今回はポータルサイトについて色々と調べてみました!

通常のwebサイトよりも様々なコンテンツを扱っているため、その分ユーザーに対して分かりやすいように情報の見せ方・伝え方にこだわっている部分が大変勉強になりました。

情報整理や見せ方のコツはポータルサイト作り以外でも役に立つので、ぜひ参考にさせていただきたいと思います!

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