画面越しで食の魅力をつたえるのは難しい?
街を歩いていたらどこからかいい香りが漂ってきて、お腹が空いてくる・・・
そんな経験が誰しもあると思います。
とはいえ、現代はネットが必須の時代です。
多くの人がネットで検索して、サイトを見てから来店する人が多いですよね。
それを踏まえ、飲食系サイトはどんな工夫をして美味しさを売り出しているのか・・・とても気になりました。
美味しさを伝えるコツ
さまざまな飲食系サイトを見て、「これは真似したい」と思ったテクニックをまとめます。
テクニック①湯気を添える
いちユーザーでは持てなかった着眼点でした!
湯気が立っているだけで、こんなに印象が違うんだ・・・と驚きです。


MENYA BIBIRI:メンヤ ビビリ - 奈良市のラーメン屋
奈良のラーメン屋MENYA BIBIRI(メンヤ ビビリ)の公式サイトです。麺やスープに対するこだわりや、店舗の情報をご覧いただけます。また、求人情報やFC加盟店募集など公式サイトならではのコンテンツもご用意しています。
こんな効果がある!
・食べ物に温度があることで、より「食べたい」という意欲を増幅させる
・画像に湯気が写っていなくても、後づけで追加することができるので「簡単」に「美味しさUP」
・食べ物に温度があることで、より「食べたい」という意欲を増幅させる
・画像に湯気が写っていなくても、後づけで追加することができるので「簡単」に「美味しさUP」
テクニック②素材の画像をいたるところで使う
なんとなく食の美味しさを伝えるためには実際のメニューばかり見せたくなってしまいますが、
実はそれらを引き立たせるのが、「素材たち」!

とんこつ鶏ガラ醤油 ばり馬
最高級たまり醤油をベースとし、豚骨本来の旨みを最大限に引き出した「最強トロ炊きとんこつ鶏ガラ醤油らーめん」。
こんな効果がある!
・調理風景を載せることでユーザーに「実際に現地で食べている自分」をイメージさせやすい
・素材にフォーカスを当てることで、一つひとつ手間がかかった「こだわりの一品」=「美味しそう」を連想させることができる
・調理風景を載せることでユーザーに「実際に現地で食べている自分」をイメージさせやすい
・素材にフォーカスを当てることで、一つひとつ手間がかかった「こだわりの一品」=「美味しそう」を連想させることができる
テクニック③動画で「視覚」「聴覚」に訴える
やはり「動き」や「音」があるものに勝るものはありませんよね!(もちろんリアル以外で)
特に焼肉などの焼き物なら、より効果がありますね。

らーめん山頭火 |
北海道旭川発祥「らーめん山頭火」のWebサイトです。お客様の笑顔がみたい。だから、創業から変わらない味。山頭火物語、おしながき、国内・海外の店舗案内をご覧いただけます。
こんな効果がある!
・静止画にはない「動き」「音」でさらに食の魅力をアピールすることができる
・店内やスタッフの雰囲気を伝えるなら動画がもってこい!
・静止画にはない「動き」「音」でさらに食の魅力をアピールすることができる
・店内やスタッフの雰囲気を伝えるなら動画がもってこい!
まとめ
今回は飲食系サイトが美味しさを伝えるために行っている工夫を調査してみました!
普段いちユーザーとして飲食系のサイトを見るときは、
正直「美味しそうか美味しそうじゃないか」の基準ばかりで見ていて、
「どうして美味しそうに見えるか」は考えたことがありませんでした。
テクニックにフォーカスして見てみると、普段自分がなぜ美味しそうと感じるかにも気づけますね。
コメント