今回の目的
webデザインを作っていると、「webサイト」を作るにあたって大切なポイントが疎かになってしまうことがあります。
そのポイントを意識しながらも、各案件で素敵なデザインを作るために、改めて大切なことをまとめたいと思います。
今回は記事を参考に、改めて頭に叩き込みたい!と感じた言葉たちをまとめてみました。
①webサイトは芸術ではない
こちらの言葉、今となってはとても心に響きます。
これは業界に入りたての頃では理解できていなかったことです。
初めて訪れたユーザーが当たり前のように操作できる構成・構造を前提として、その上でデザインにこだわれるようになったら最高ですね。
Webサイトというのは芸術ではない。あくまでも機能的なものである。機能的なものであるわりに説明書はないし、もちろんあったとしても見る人はいない。つまり、初めて訪れたユーザーでもサクサクと使えるような“馴染みのあるもの”が評価されることが多い。
https://sooi.co.jp/2359/
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②「似たり寄ったり」には理由がある
「このサイトありきたりだな〜」と思うこともありますが、ではそれ以上にユーザーファーストな構成は?と聞かれると、現状それが一番ベストだったりしますよね。
ここが難しいところだなと感じました。
デザイナー側が「もっと目新しいデザインを取り入れたい!」と思っていても、それが果たしてユーザーファーストなのか。
その点を把握してバランスを取れるようになったら一人前ですね。
「どのデザインも似たり寄ったりで面白くない」
https://sooi.co.jp/2359/
「弊社はもっと革新的で斬新なデザインで他社と差別化したい」
そういう意見も少なくはない。
どのレベルを似ているというのかという議論は置いておいて、確かに似たり寄ったりなデザインは少なくない。ただ一方でそれはユーザーファーストを前提に考えると正解でもある。
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③情報整理
情報整理は、案件ごとに悩みます。
webサイトを作る上でとても重要なポイントですが、それ故に難しさも感じます。
そういう時はおそらく「ユーザー目線」が足りていないのかもしれません。
ユーザーが求めている情報に対してスムーズにアクセスできるよう、ページの階層やメニュー構成について検討しなければならない。その際にどの情報も平均的に目立たせるのではなく、情報の打ち出し方にコントラストをつけ、何がいいたのか、何を見てほしいのかをはっきりさせよう。
https://sooi.co.jp/1431/
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まとめ
今回は記事を参考に、改めてwebサイトを作る上で大切なポイントをまとめてみました!
正直しつこいくらい頭に入れないと、気づけば案件に集中して抜けてしまっていたり…ということがあるので^^;
これがもっと頭に染み込むように身につけていきたいですね。
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